キャベツが美味しい今!キャベツをかさ増しに使ってダイエットしませんか

痩せたいけど、食欲が止められない… そんな悩みをお持ちのかたは「キャベツ」を使ってダイエットをしてみませんか? キャベツをかさ増しに使うので、炭水化物の量を減らしても満足感があり、摂取カロリーをセーブできます。続けることで美肌効果も期待できるので、女性にピッタリ!

 

まるまる1個食べても糖質は白米1杯より少ない

ヒンメルさんによる写真ACからの写真

キャベツは、比較的、糖質量の多い野菜です。しかし、1個でも糖質量は34.0g。茶碗1杯分の白米130gの糖質量47.8gを下回ります。糖質は気にせず、ダイエットに活用しましょう。ご飯やパスタのかさ増しに使うことで、見た目の量が増え、炭水化物が少なめでも満足感が得られます。

 

キャベツの葉1.5枚で、1日の野菜不足分をカバー

健康のために必要な野菜の摂取量は成人で1 日に350g 以上。それに対し、日本人の平均摂取量は250 ~ 280g といわれます。足りない70g はキャベツの葉1.5 枚(1枚50g)で補えます。ただし、キャベツは淡色野菜。にんじんなどの緑黄色野菜を組み合わせることで、栄養のバランスが整います。

 

ビタミンCの働きで美肌効果が期待できる

ガイムさんによる写真ACからの写真

さまざまな栄養成分をバランスよく含む中、ビタミンCの割合は高めです。その効果とはコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを生成する肌の線維芽細胞の活発化。キャベツを食べることで、肌のハリや潤い効果が期待できます。水溶性のビタミンCのため、生か炒めもの、もしくはスープで。

 

カリウムと食物繊維ですっきりボディに

キャベツにはナトリウム(塩分)の排出を促し、むくみを取るカリウムも含まれます。さらには食物繊維の働きで、お通じが改善。それによって体内にたまった老廃物もすっきりと排出できます。消化を促すビタミンUもキャベツの特徴的な成分ですが、加熱に弱いため、生で食べるのがおすすめ。

 

がん予防に役立つイソチオシアネート

七彩さんによる写真ACからの写真

キャベツは大根と同じアブラナ科の野菜。特有の辛み成分には、イソチオシアネートという一部のがんの予防に役立つとされる成分が含まれます。ほかの栄養成分と異なり、とらないと健康を損ねるというものではありませんが、健康のためには積極的に摂取したほうがよさそうです。

 

冬キャベツと春キャベツの違い

冬キャベツと春キャベツは、栄養的にも違いがあることはご存知ですか。

【冬キャベツ】
このページで紹介した栄養成分のほかに、骨密度を高めるとされるビタミンK も含みます。こまめにとって、丈夫な骨作りを。

【春キャベツ】
葉の緑が濃いぶん肌を強くするβ – カロテンが豊富。うまみ成分のグルタミン酸も多く含むため、甘さを楽しめるキャベツです。

出典:https://www.lettuceclub.net/news/article/228910/

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