笑顔でおしゃべりできる程度のゆっくりペースで走る「スロージョギング」が痩せやすいと話題

ランニングは、お金もかかからず設備も不要。とっても手軽にはじめられるスポーツとして大人気である。走ることは全身運動で、ダイエットや成人病予防、体力増強などとして効果が高いため、今後も競技人口が増えていくだろう。

いいことづくめのランニングだが、ひとつだけ難点を挙げるとするなら、“三日坊主で終わる”危険性が高いスポーツということだ。その理由は、苦しい、そして時間が掛かる、足腰を痛めやすい、というところではなかろうか。

だがこの度、またもう一度ランニングのお誘いをしたい。三日坊主で挫折した人、ランニングウェアだけを揃えて満足した人、時間がないと諦めていた人。実際に走る経験をした人も、走ったことがない人も、ぜひ“走る”ことにチャレンジして欲しい。

 

苦しくないのにやせるのがスロージョギング

まるで歩いているかのように走る「スロージョギング」。この言葉を聞いたことがある人も多いだろう。天皇陛下も御所で実践されているということで話題になった走法である。このスロージョギングは、年配の方だけではなく、老若男女幅広い人が実践し、効果が得られる運動だ。

そして何よりも、「苦しくないけれどダイエット」にめっぽう効果を発揮するのだ。

ではスロージョギングとは何か。スロージョギングの提唱者であり医学博士の田中宏暁氏によると定義はたったのふたつ。

(1)「にこにこペース」でゆっくり走ること
(2)歩幅を狭くして、フォアフット(足の指の付け根のあたり)で着地すること

これさえ押さえれば誰でもすぐにスロージョギングをスタートできる。「にこにこペース」とは、「笑顔を保っておしゃべりできる」スピードのこと。人によっては、「走る」というよりも「早歩き」に近い速度の人だろう。だから疲れにくい。

だが速度はゆっくりだが、ウォーキングとランニングは、明確に違う。ウォーキングとは「常にどちらかの足は地面に着いている」状態を指す。一方、ランニングとは「両足が地面から浮く瞬間がある」ことを指す。スロージョギングも、ゆっくりとはいえ両足を浮かせる走法と意識して欲しい。

 

ウォーキングより2倍の効果がある

では“疲れない”にも関わらずなぜやせるのか。その話をする前に、大前提として確認しておきたい。やせるとは、「摂取エネルギーが消費エネルギーより少ない」ことである。つまりスロージョギングをしても、まんじゅうや大福を食べれば、“いってこい”で、やせはしないということだ。

けれども、ちょっとの食事制限に、ちょっとのスロージョギングをするだけで、消費エネルギーは増え、格段にやせやすくなる。

ランニングの場合のエネルギー消費量は、スピードにまったく関係なく体重1kg あたり1km につきおよそ1kcal です。同じ5km をウォーキングではなくスロージョギングで走れば、なんとウォーキングの倍の350kcal を消費できるわけです。


出典:https://ddnavi.com/news/356713/a/

さっそくスロージョギングを始めたい人に注意点がひとつ。それは先ほどの(2)にもある「フォアフット」で走ること。体育の時間に、走るときはかかとから着地すると習った人も多いだろう。けれども近年の研究では、足の指の付け根、つまりフォアフット着地にくらべ、かかとでの着地の方が、およそ3倍も衝撃が大きいことが発表された。

ランニングすると膝や股関節などを悪くするのは、かかと着地が原因のひとつでもあったのだ。

“笑顔でおしゃべりできる程度のゆっくりペースで走る「スロージョギング」が痩せやすいと話題” への3件の返信

  1. 単純に考えればウォーキングより効果高いだろうってのは想像つく。でも初心者がいきなり走ったら怪我の元だよー!

  2. 目一杯のアクティブ早歩きよりもかるーくゆっくりジョギングの方が辛くないと私は思います。

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