話題のケトン体ダイエットではバターは理想の脂質源

健康&栄養のサイト「Middleberg Nutrition」の栄養士、ペガー・ジャジャリーいわく、「炭水化物を1日当たり50グラムに抑えるために適した乳製品の選択肢は意外にも多くある」。「ケトン体ダイエットでは、 基本的に全ての食品を食べてOKで、重要なのは摂取量の方だ」とジャジャリーは言う。「バターや生クリームのような特定の乳製品はより摂取すべきであり、牛乳やアイスクリームのような乳製品は控えるべきだ」とのこと。ケトン体ダイエットを実践している人にベストな6つの乳製品とは?

1. バター

ケトン体ダイエットにおいてバターは理想な脂質源だと言うのは、ヘルシーなレシピを提供している「Nutrition Twins」の管理栄養士、タミー・ラカトシュ・シェイムス。大さじ1当たり、脂肪分は11グラム、炭水化物は含まれていない!

2. ハードチーズ


チーズはケトン体ダイエットに最適。しかし、ラクトースの摂取量が気になる場合はパルメザンチーズのような硬めのチーズを食べるといいそう。米国農務省(USDA)によると、大さじ1当たり糖質は1グラムに満たないと話すのは、「Nutrition Twins」の管理栄養士、ラッシー・ラカトシュ。

3. ソフトチーズ

柔らかいタイプのチーズにも糖質が少ないものは存在する。例えば、柔らかい白色のブリーチーズの糖質は、米国農務省によると1オンス(28グラム)当たり1グラム以下。また、マスカルポーネやクレーム・フレッシュ(乳酸菌で発酵させた生クリーム)はクリーミーで風味が高く、糖質も少ないのでおすすめ。

4. ホイップクリーム

「生クリームはケトン体ダイエットには適している」とのこと。理由は、高脂質で糖質が少ないから。ホイップクリームは1カップ当たり脂質が43グラムに対し、糖質は4グラム以下。スーパーに売られているタイプのホイップクリームは、既に砂糖が加えられているものが多いため、生クリームを購入し自分でミキサーなどで泡立てるようにしよう。風味付けはバニラエッセンスで!

5. クリームチーズ

ベーグルに豪快に塗らない限りは、クリームチーズも最適! 米国農務省によると1オンス(28グラム)当たり糖質は1グラム。

6. カッテージチーズ、サワークリーム、グリークヨーグルト

米国農務省によると1オンス(28グラム)当たり糖質は11グラムなので、こちらもケトン体ダイエットに最適のよう。ただし、炭水化物の摂取量には常に気を配ること。1カップのヨーグルトを食べる代わりに、半量をベリーと一緒に食べるなど工夫を。

引用:https://womenshealth-jp.com/a-keto-diet-dairy-products-20190114/

“話題のケトン体ダイエットではバターは理想の脂質源” への3件の返信

  1. バターとかホイップとかダイエット中は避けちゃいそうなものだけど、いいのね。

  2. ケトン体ダイエットってなに?炭水化物抜きダイエットとはまた違うのかな・・・

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